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中尾温泉は、県道槍ヶ岳公園線蒲田トンネル出口から中尾橋を渡ると、大きな「ゆ」の暖簾が目印になります。県道から分かれて急坂を上がると、白樺林に囲まれた高原台地にペンションやプチホテルが並ぶ中尾温泉です。
北アルプスの眺めがよく、開放的な高原リゾートの雰囲気があふれています。
江戸時代に豪農の邸宅だった古民家を利用した、おもちゃの博物館です。
ブリキや、セルロイドのおもちゃ、幼い頃に遊んだ明治・大正・昭和・平成の懐かしいおもちゃが所狭しと展示されています。その数約５０００点以上。入口には温泉卵などもあって、奥飛騨温泉郷らしい博物館です。
８：３０〜１７：３０ 無休 電話：８００円
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中尾温泉の高台に新しくできた足湯です。
芝生広場に石のモニュメントがあって、公園のような造りになっています。
目の前に険しい岩峰の錫杖岳が見え、その奥にはるかに高い笠ヶ岳、背後には噴煙がたなびく焼岳をあおぐ絶好のロケーションです。 |
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中尾高原から蒲田川を隔ててそびえる岩峰です。
標高こそ２１６８ｍと北アルプスでは低い方ですが、何より切り立った岩壁とそそり立つ奇怪な姿が目を引きます。 |
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足洗の湯から新穂高ロープウェイ鍋平高原方面への道を上がっていくと、北アルプスを背景にした大きな橋が現れます。
中尾高原と鍋平高原をつなぐ全長１５０ｍ、高さ７０ｍの橋からは、錫杖岳の岩峰から笠ヶ岳に続く稜線が一望できて、新穂高温泉随一の絶景地になっています。
見上げる笠ヶ岳山頂との高低差は約１５００ｍもありながら、距離が近いだけに、山々が目の前に迫ってくるようです。 |
北アルプス大橋のたもとにある展望台で、３６０°の大パノラマを楽しめます。
駐車場から橋を見下ろす高台へ上がると、北飛山岳救助隊の詰所と県警ヘリポートがあります。このヘリポートからの展望はすばらしく、高くそびえる笠ヶ岳の稜線に氷河跡のカール地形まではっきり見ることができます。
おすすめは秋、頂上付近の雪化粧と山腹の紅葉、谷筋の緑といった三段染めの絶景が見られます。また、残雪をかぶった春の山々も美しい眺めです。
北アルプス山中で事故があると、ヘリポート付近が閉鎖されます。
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