|
江戸時代の街並みを残す上三之町をはじめ上町に対し、下一之町から下三之町までの下町は、昭和の雰囲気を漂わせるレトロな商店街が続きます。その下一之町にあるのが「高山昭和館」です。
オート三輪や古い自動車が並んだ玄関を入ると、電気店やおもちゃ屋など、当時の商品を並べ、懐かしいホーロー看板で飾られた昭和30〜40年代の商店街が再現されています。展示室も、ちゃぶ台のある民家の居間、町医者の診療室、小さな机が並んだ小学校の教室、白黒映画が流れる映画館など郷愁をさそう造りになっており、フラフープやホッピングなど当時流行した遊びができます。
9時〜18時(冬は17時) 600円 無休 電話:(0577)33−7836
|
高山昭和館の道向かいにある飛騨高山の名物理髪店「理髪文助」は、昭和30年代っぽい看板やマネキン人形、雑多なグッズに囲まれて目を引きます。
その隣にある「お宿文助」も、全館蔦の絡まる洋風の建物で、なかなか面白い外観をしています。 |
|
|