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江戸時代、徳川幕府の天領になった飛騨高山では、武家の影響力がほとんどありませんでした。
そのため、高山では「旦那衆」と呼ばれる豪商たちが力を持ち、豊かな経済力を背景に、豪華絢爛な高山祭りや町家造りの商家、伝統工芸の数々など、現代まで残る華やかな町人文化をつくりあげました。
徳川幕府の代官、郡代も一目おいた旦那衆ですが、表向きは高山陣屋の威光を傷つけることはしませんでした。町人たちは、陣屋に遠慮して高い建物をつくらず、通りに面した2階は低く、軒を深くして敬意を表しながら、内側には本座敷という立派な部屋を設け、独特の町家建築が建ち並ぶ高山の街並みができました。
江戸時代の名残を伝えるのが、一之町・二之町・三之町が並んだ「三町」です。
上三之町
宮川の東に並ぶ町筋を、東から順に一之町、二之町、三之町といい、安川通りを境に上と下に分かれます。
この三本の通りを合わせて「三町」と呼ばれます。そのなかでも古い街並みが最もよく残っているのが、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された上三之町です。
時間が止まったような街並み、江戸時代からの狭い道路の両脇には用水路が流れ、渋い紅殻格子の軒先にはスカイブルーの朝顔が咲いています。
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藤井美術民芸館
上三之町の民芸美術館。高山城二之丸御門を模したという門が目を引きます。
江戸流の土蔵があり、内部は総ヒノキ造りの豪華なものです。その土蔵に、藤井家が収集してきた美術工芸品など約2000点が展示してあります。
9時~17時 400円 休:年末年始 電話:(0577)35-3778
飛騨民族考古館
上三之町の民営博物館。かつては、高山城主金森家の御典医・上田玄泰の住まいでした。
大名専属の医師だけに、吊天井やからくり扉、忍び窓、宮川まで抜けられる地下通路など、まるで忍者屋敷のような仕掛けがほどこされています。
飛騨各地で出土した石器や土器を展示しています。
8時~18時 400円 無休 電話:(0577)32-1980
上二之町
上三之町の東にある街並みです。
上二之町の中ほどには、平田酒造、二木酒造、川尻酒造の3つの造り酒屋が集まります。道幅が広くなり、上三之町のように全てが昔のままではありませんが、のれんを下げた大きな商家、優れた町家建築が並んでいます。
平田記念館
上二之町の町家資料館。平田家は屋号を「打保屋」といい、ロウソクや日本髪を結うときのビンツケ油を商っていました。江戸時代の化粧道具や代々収集してきた書画骨董の美術品などを、3棟の土蔵に展示しています。
この商家は高山でも指折りの町家建築です。江戸時代の建築当時は、豪商上野屋のもので、特に展示室の土蔵は名工・谷口権守の作です。
9時~17時 300円 無休 電話:(0577)33-1354
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上一之町
上二之町の東にある街並みです。
道路が拡張されて交通量もあり、町家建築と一般のビルや住宅が入り混じっていますが、それでも古い街並みの風情がそこかしこに漂っています。コンビニも古い街並みに溶け込んだ色調とデザインです。
上一之町には、古民芸品や古美術品など、骨董屋が多いのが特徴です。
飛騨高山まちの博物館
上一之町。かつては高山有数の資産家であった、永田家と矢嶋家の土蔵10棟を利用した博物館です。展示内容は無料の博物館とは思えないほどの充実ぶりで、ここを見るだけで高山の歴史文化をひととおり理解することができます。
敷地内にはミニコンサートが開かれる酒蔵ホール、蔵が並ぶ小路、緑豊かな芝生の中庭や日本庭園があり、古都らしい雰囲気が漂う空間が広がっています。路地を抜けるとえび坂や空町にも繋がります。
ほっと一息つける場所で、古い街並み観光の拠点として訪れたいところです。
9:00~19時 無料 無休 電話:(0577)32-1205
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高山市政記念館
赤い中橋の通り、料亭洲さきの隣にある大きな2階建ての建物は、かつての高山町役場でした。明治28年(1895)、名工とうたわれた坂下甚吉が手がけた和洋折衷の建築で、高山で初めて窓ガラスを導入し、昭和43年(1968)まで現役で使われました。
現在は高山市の行政資料を保存、展示する施設ですが、事務机からちょっと懐かしい黒電話、ワープロまで律儀に並べてあります。
8:30~17時 無料 休:月 電話:(0577)32-0406
タイムカプセルを通って江戸時代へ
市政記念館では、春と秋の土日祝日及び高山祭の期間に、「タイムカプセルを通って江戸時代へ」というイベントを行っています。
女性には着物、男性は裃をレンタルして古い街並みの散策を楽しむもので、記念写真のプレゼントや、市内有料観光施設の入場無料などの特典があります。旅の思い出づくりに、飛騨高山でしかできない体験を味わってみてはいかがでしょうか。
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