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Panorama飛騨 飛騨路と北アルプスの絶景地ガイド

 
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十二ヶ岳トレッキング


 高山市丹生川町の中央にそびえる十二ヶ岳(1326m)は、稜線に十二の峰が続くからとか、飛騨の十二の高峰を眺めることから、その名がつけられたといわれます。
林道を使って車で頂上直下まで入ることができ、手軽に登れる人気の山です。

林道終点→15分→十二ヶ岳/十二ヶ岳→10分→林道終点

 大規模林道から八本原林道に入り、さらに十二ヶ岳林道に入ります。全体的に道は荒れており、慎重な運転が必要です。八本原林道の途中から見えるきれいな三角錐の山は、飛騨のピラミッドともいわれ、超古代文明の遺跡だと主張して熱心に研究する好事家もある場所です。その奥には巨大な乗鞍岳が横たわっています。
 頂上直下の駐車スペースに車を置いて、登山道に入ります。道はすぐに急になり、明るいブナ林の中をまっすぐに直登します。
 呼吸が乱れ、足が音をあげるので、ペースを整えながら行きましょう。すぐに稜線に出ると、折敷地地区から上がってきた広い登山道と合流します。尾根の上に大きな木が立ち、鳥居には「大山神」とあります。


 ここから階段状の急坂をぐいぐい登ると、展望砦と笹山神社の祠がある頂上です。
 広い頂上は公園風に整備され、芝生に日時計があります。展望砦に上がると、高山盆地から御嶽山、ひときわ大きく乗鞍岳、槍穂高連峰と笠ヶ岳、西方の白山と360度の大パノラマが展開します。



登山口へのアクセス

 丹生川町の国道158号線沿いにある荒川家住宅付近から、小八賀川の対岸、法力地区に渡ります。県道を東に進み、瓜田地区から大規模林道に入ります。2車線の大規模林道を走ると山間に大きな段々田んぼが現れ、その一角に八本原林道の分岐看板があります。走りやすいフラットなダートの八本原林道を進みます。
 さらに進むと、十二ヶ岳林道の分岐があり、ゲートが閉まっていなければ車を乗り入れることができます。だんだん荒れてゆく路面に気を使いながら車を進めると、再びゲートが現れます。車が数台駐車できるスペースがあって、ゲートが閉まっているときはここから徒歩になります。
 ゲートが開放されていると、さらに奥まで車が入れます。雨水で深くえぐれた林道に、普通車の腹をこするのを心配しながら、慎重に進んでいくと、数分で登山道の看板がある小スペースに到着します。

民話 十二ヶ岳と幽霊街道
 
 昔、飛騨では山の尾根には魔物が住むと信じられていました。
 そのため、山仕事で山中に泊まる必要があるときは、尾根を避けて少し下がったところで野宿をしたといいます。
 ところで、十二ヶ岳にも、夜になると得体の知れない何者かがぞっとする叫び声をあげて通るという噂がありました。そこで、肝の座った若者数人が尾根で野宿をしてみたところ、深夜、何十もの魔物がわめきながら通り過ぎます。百鬼夜行です。
 肝をつぶした若者たちは、息を潜めて隠れました。魔物は口々に、
「これから村へ行って、若い奴らを取って食おう」
と叫びます。若者たちは恐れおののきましたが、魔物は悔しそうに、
「しまった、奴はお仏供さまを食ったのだ。俺たちには手を出せない」
と言うや、どこかへ消えてしまいました。
 若者たちは、仏壇に供えたご飯「お仏供さま」を食べていたので助かりました。
それ以来、十二ヶ岳の尾根は幽霊街道と呼ばれるようになりました。
(飛騨美濃山語りより)


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