Panorama飛騨 飛騨路と北アルプスの絶景地ガイド

 
ホーム 下呂温泉 南飛騨 御嶽山 南乗鞍 飛騨高山 乗鞍岳 上高地
奥飛騨  飛騨古川  白川郷  山ガイド  リンク  サイトマップ 繁體中文   簡体中文
ホーム
乗鞍岳TOP 
乗鞍スカイライン
乗鞍畳平
乗鞍岳山上散歩
秘境五色ヶ原
飛騨大鍾乳洞
千光寺
飛騨丹生川
平湯温泉
乗鞍高原白骨温泉
剣ヶ峰登山
乗鞍平湯道
千町ヶ原
乗鞍岳の自然
乗鞍岳の歴史
乗鞍岳の峰々
乗鞍岳の高山植物
乗鞍岳の御来光
山歩きの準備
乗鞍岳アクセス
実用リンク集
乗鞍岳トレッキングの準備・服装


足元はしっかりと

 不安定な山道を歩くには、疲れにくく、滑りにくい靴でないといけません。
 乗鞍岳の遊歩道には難しい岩場はないので、ウォーキングシューズでも歩けますが、できれば足首まで保護してくれるハイカットもしくはミドルカットのトレッキングシューズがおすすめです。転んだときに捻挫から守ってくれます。
サンダルは危険なので、山歩きには使えません。

夏でも防寒対策が必要です

 山の天気は変わりやすく、雲や霧に包まれたら気温はあっという間に下がります。
 また、風が常に強く吹いているので、それだけでも寒く感じます。夏山シーズンだからといって、平地と同じ格好はできません。
 ただし、天候が良いときに、暖かい服装で長時間歩いていると汗をかきます。この汗も冷えると体温を奪います。そのため、山の服装は重ね着が基本です。状況に応じてさっと着たり脱いだりできるようにしましょう。ウインドブレーカーやフリースを持っていくといいでしょう。
 汗を拭くタオルも準備しましょう。山帰りの温泉でも使えます。

雨具と帽子は必需品です

 天気予報が晴れマークでも、山はだいたい午前10時頃には霧に包まれ、昼過ぎからは雷雨になることが多くあります。午後3時くらいからまた晴れてくるのですが、ある程度の行動時間を予定しているならば雨具は必需品です。
 それも、風でばたばたいうポンチョタイプよりも、上下に分かれたセパレートタイプの方がおすすめです。本格的なトレッキングコースに入るときは、山用のゴアテックスなど、行動しやすく、蒸れにくい雨具を選びましょう。
 また、晴れると日差しがきつく、帽子は欠かせません。日焼け止め対策などもした方がよいでしょう。

行動食と飲料水を持ちましょう

 山歩きは体力を消耗します。エネルギーが切れて動けなくなっては大変です。
 食べたくなったらすぐ口にできる行動食を携帯しましょう。また、こまめな水分補給もこころがけましょう。

時間に余裕を持ちましょう

 山歩きで予想以上に時間がかかったり、疲れてペースダウンすることがあります。
 帰りのバスや電車の時間を気にするあまり、無理をして事故になってはいけません。地図で行先の概要を把握して、時間には余裕を持った計画を立てましょう。

リュックサック・ストックなど

 荷物はリュックサックに入れましょう。両手が空くので、とっさの転倒の際に受け身が取れます。半日行程であれば、デイパック程度の大きさのもので十分です。
 ストックを使えば山歩きが楽になります。ただし、山の植生を傷つけないために、ストックの先にはゴムのラバーを装着し、やたらあちこち突かないように気をつけましょう。混雑時には他の登山者に当たらないように、安全にも気を付けてください。


サイト情報
このサイトについて
自己紹介
リンク
サイトマップ
メール


Copyright (C) panoramahida All Rights Reserved