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奥飛騨温泉郷


北アルプスの峰をあおぐ谷間に、湯煙がたなびく温泉郷が点在しています。
これら平湯、福地、新平湯、栃尾、新穂高の5つの温泉を総称して奥飛騨温泉郷と呼びます。活火山の焼岳がボイラーになって湧き出す温泉は、日本第2位の豊富な湯量を誇り、どの宿も自慢の露天風呂を持つため、その数150以上という露天風呂天国になりました。
かつては北アルプスの登山者が憩う素朴な秘湯でしたが、現在では純和風の高級温泉地から、リゾート色の濃い高原の温泉まで、個性はさまざまです。

平湯温泉
高山方面からも、松本方面からも、奥飛騨温泉郷の入口にあたる老舗の温泉地です。
上高地や乗鞍岳に向うときはマイカーを平湯のアカンダナ駐車場に止め、シャトルバスに乗り換えます。安房トンネルの開通は、奥飛騨を飛騨の玄関口に変えました。立ち寄り温泉施設や見どころも多く、食事や買物にも便利です。

福地温泉
平湯温泉から国道471号線を神岡方面へ向い、幹線道路の対岸にある温泉地です。
かつては、素朴な山の湯でしたが、現在では温泉街が和の雰囲気に統一され、重厚な古民家を移築した旅館など、落ち着いた風情が高級温泉地として人気を集めています。

新平湯温泉
明るい高原台地に、数箇所にまとまって温泉街が点在しています。奥飛騨温泉郷の中では最大規模で、近代的なホテルから高級和風旅館まで、宿の種類もバラエティーに富んでいます。

栃尾温泉
北アルプスから流れる蒲田川と、乗鞍岳からの平湯川が合流して高原川と名を変える地点にあります。道路も神岡と平湯をむすぶ国道471号線と、新穂高温泉への県道槍ヶ岳公園線が分岐する交通の要所です。民宿が中心の庶民的な温泉地で、奥飛騨の素朴なもてなしが味わえます。

新穂高温泉
槍ヶ岳、穂高岳と笠ヶ岳に囲まれた北アルプスの谷間に、7つの温泉が点在しています。
現在では蒲田川の谷の温泉を総称して新穂高温泉と呼びます。
蒲田温泉は大きな温泉旅館が並び、中尾高原はペンション中心の高原温泉、槍見温泉は和風高級旅館、穂高温泉は昔ながらの山の湯宿、新穂高温泉はリゾートホテルの温泉、と個性はさまざま。
北アルプスへ向う登山者だけでなく、新穂高ロープウェイを利用して景色を楽しむ観光客も多い人気の温泉です。

奥飛騨温泉郷へのアクセス      平湯バスターミナル(0578)89−2351
高速バス   高山−平湯−松本−新宿

路線バス   高山−平湯−新穂高   高山−平湯−松本

シャトルバス 平湯−上高地  平湯−乗鞍
 

上高地、乗鞍岳へは平湯バスターミナルでシャトルバスに乗り換えます。高山から新穂高への濃飛バスも平湯バスターミナルが経由地になり、新宿から高山への高速バスも平湯で停車します。平湯温泉の郊外には大きなアカンダナ駐車場があるので、上高地へ行く場合はここに車を止めます。

ドライブルート

高山と松本をつなぐ国道158号線が平湯温泉を通ります。安房トンネルは飛騨と信州にまたがり、上高地や松本への交通が格段に便利になりました。
新穂高温泉方面へは、国道471号線を行きます。新平湯、福地温泉を経て、栃尾温泉で県道槍ヶ岳公園線に入ると、目の前に雄大な北アルプスの山々が展開する新穂高温泉です。


下呂温泉から高山市街をバイパスするルート

下呂温泉から国道41号線を利用して奥飛騨温泉郷へドライブする場合、高山市を経由します。
ここで、高山市街をバイパスする新ルートをご紹介します。その名は「ふるさと農道美女街道」。宮峠の南にある高山市久々野町のトンネル手前で「野麦峠・美女街道」方面に入ります。(トンネルの上を陸橋で越える)
JR久々野駅手前、JAのある三叉路を右折してJR線路をくぐり、飛騨川沿いに数キロさかのぼります。JAプラントを過ぎ、「美女街道」の標識を見て左折、そのまま山手の新しい道を直進します。長いトンネルを抜け、高山市江名子町に入ったところがまだ工事中ですが、「平湯方面」の指示に従って走れば、田園地帯を越えて高山市丹生川町の手前で国道158号線に合流します。確かに早いですよ。

道の駅・奥飛騨温泉郷上宝                 (0578)89−3746

栃尾温泉から神岡方面へ少し行った国道471号線沿いにあります。
高原川沿いに、焼岳の噴煙を望む広大なオートキャンプ場を併設していて、奥飛騨温泉郷らしく露天風呂(キャンプ場利用者のみ)付きです。

コンビニ

高山市街地に近い丹生川・町方にあるのみ。奥飛騨温泉郷にはありません。

飲食店

平湯温泉・新平湯温泉・栃尾温泉などにあります。

ガソリンスタンド

安房トンネル平湯IC付近、栃尾温泉にあります。



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